清浩会インプラントセンター 杉山歯科医院

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骨が十分ない人のインプラント治療

1 ) サイナスリフト 上あごの小臼歯から大臼歯にかけての骨が少ない場合、短いインプラントでは十分支えられない時や、インプラント自体を入れられない時に上顎洞粘膜を持ち上げる方法です。上顎洞炎(いわゆる蓄膿症)の既往がある方は注意が必要です。

2 ) 骨移植(自家骨,人工骨) 基本的に患者さん自身の骨を使います。取ってくる部位は親知らずの付近や下あごの前方部分が一般的です。

3 ) スプリットクレスト あごの骨の高さは十分あるのに幅がないときに骨を押し広げてインプラントをいれます。通常、上あごの前歯にあたる部分に行われます。

4 ) PRP(多血小板血漿) PRPは患者さん自身から少量 の血液を採血し、遠心分離機にかけて血小板を分別し、濃縮したものです。血小板は様々な組織成長因子をもち、PDGF(platelet derived growth factors),TGF-β1(transforming growth factors beta-1),TGF-β(transforming growth factors beta-2)の3つの因子を豊富に供給するといわれています。 またPRPの繊維素成(fibrin)は、移植骨材の接着性を高め、新生骨の成長を保持する骨格として働くことで、移植骨全体に骨伝導性の作用をもたらせます。

5 ) 頬骨インプラント(ZYGOMA IMPLANT) 上あごの小臼歯から大臼歯にかけて骨がかなり少なく、サイナスリフトや、骨移植では対応できない時に行われます。

6 ) 仮骨延長術(Distraction Osteogenesis) 骨移植および骨補填材などを用いることなく,専用の器具を用いて垂直的に骨を増生(延長)させる術式として,近年インプラント治療で高い関心を集めています。

頬骨インプラント
頬骨インプラント
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