今はただ咬めればいいという時代から審美的に、という時代になってきています。さまざまな審美的要求に応えるためインプラント自体も日々進化研究されているとともに、歯周組織をも考えた治療が必然です。
早めに抜歯をした方がいいこともあります。そう言われると驚かれるかも知れませんが当センターにいらっしゃる患者さんの中には「骨が少なくてインプラントができない」と前の歯科医院で言われてここに来たという患者さんがたくさんいます。
歯周炎(歯槽膿漏)で毎年症状が進むとだんだんと歯の周りの骨がなくなっていきます。グラグラになってから抜いたとしたら健康な時と比べると1cm以上骨の高さがなくなっていることになります。歯の場所によっては、神経や上顎洞が抜歯した歯の近くにあってそのままではインプラントができない場合もあります。
長いインプラントのほうが丈夫なので歯科医としてはなるべく長いインプラントをいれたいのですが、それができないこともあります。残念ながら長くても短くても費用は同じです。長いインプラントが使えればインプラントの数を減らし、費用も抑えられます。ですから、インプラントをするのであればなるべく早めに抜歯をしたほうがいいこともあるのです。
ひとつの目安として、もし3年もちそうになければ抜歯をしてすぐインプラントに変えてしまうのも1つの治療法です。インプラントがうまく機能すれば骨の減少もとまります。将来を考えた治療計画が大切です。
インプラントを1〜2本ぐらいであれば普通の歯の治療をする時の麻酔だけでできますが、一度に3本以上入れる場合には麻酔専門医による静脈内鎮静法(点滴)を併用します。
このことにより術中の痛みはもちろん、恐怖感、緊張感などはまったくなくなり、とても楽に、無痛でインプラント治療を受けられます。
30分以上にわたり口の中の外科的処置を受けるというのは非常につらいことです。
静脈内鎮静法と同じ様なことは、胃カメラ検査や親知らずを抜歯するときなどにも使われていて、一般的な方法です。
所在地:東京都国分寺市本多2丁目1-16 受付電話:042-323-7222

